スロベニアへ
9月13日ついに出発です。
23㎏の青いスーツケースを右手に、15㎏の黒いスーツケースを左手に、そして背中に8㎏のリュックと肩掛けポシェットを抱えて出発。
父がたびたび海外出張するので、色々と便利グッズを教えてもらったので別の記事で荷物を紹介します。
地元駅から乗り継いで成田空港に到着。
飛行機は
Turkish Airline 21:10 トルコ・アシュタルク空港行き
↓13時間
現地時間の朝4時到着
トルコにて13時間待機
Turkish Airline 17:50 スロベニア・リュブリャナ空港行き
↓2時間30分
スロベニア着!
という一日以上かけての旅路です。
Turkish Airlineは様々なサービスをしており、TurkishAirline利用の方でトルコ乗り継ぎの人は無料でトルコ観光ができるなどの情報を見つけ、13時間も暇な時間があるならと考えてました。
(成田空港の端の端にあるゲート。)最近どこのゲートでも無料充電スポットがあってびっくり。
Economyクラスでの搭乗ですが、スムーズに乗り込めました。
すぐ足が凝るので通路側へ。席は事前にTurkishAirline日本窓口に連絡をしたら、無料で指定席を手続きしてくれました。
リュックを上げるのも一苦労のところ、イケメンのスペイン人がサラッとあげてくれました。動作の一連がイケメン。
席について速攻で着圧ソックスを履きました。13時間も座りっぱなしだとそれはもう、足がむくむ。効果は絶大。長時間座り移動の着圧ソックス最強
JALと似ていて、映画、音楽、ゲームなど豊富な品揃え。
そして、なにより驚いたのが、オーディオブック「コーラン」があった。さすがトルコ空港。聞いてみたけど全く分からなかった。
トルコの案内PVや、緊急避難のPVがすごく凝ってて面白かった。
映画は、最新作のパイレーツオブカリビアンの5があったのでまた見てない日本語吹き替えで見ました。バルボッサかわいい。
機内アナウンスは、トルコ語(たぶん)→英語→たまに日本語 の順番。
CAさんたちも、日本語で話しかけてくれました。やさしい。
飛行機の離陸の恐怖になんとか耐えて2時間ほどで夜ごはん
Fish かミートを選べました。
搭乗前に成田空港で最後の晩餐で五右衛門パスタを食べたのでわりかしおなかいっぱいで、機内食は匂いが独特で苦手です。
しかし、Turkish Airlineの機内食は独特なあの匂いがほとんどなかった。
・鯖のフライ (期待以上の優しい味)
・大根ソース、ミックス野菜 (薄味で食べやすい)
・レアチーズムース (一番おいしかった!ベリーソースにホワイトチョコがかかってた)
・ごはん
・スモークサーモンとセロリサラダ
食後はあたたかい飲み物の緑茶をいただいて、POTC5を見ながら睡眠。
メニュー
一番驚いたのは、EconomyClassでトラベルグッズをもらえたこと。
ポーチに入ってたのは
・スリッパ
・歯ブラシ、歯磨き粉
・アイマスク、耳栓
・ゆったり靴下
歯ブラシをリュックから取り出すのを忘れて、上の荷物置きにいれてしまったのでとても助かった!!!
外は朝日が木漏れ日出す4時、トルコのアシュタルク空港到着。
ゲートからでて左手にはフードコード、右手にはさまざまな飲食店や家電、諸々が並んでた。
スタバから、現地のトルコ料理などより取り見取り。
一瞬Wi-fiがつながったと思いきや、それ以降は携帯電話番号登録制。国際携帯は持ってないのでWi-fiは断念。他にトルコ航空でWi-fiを手に入れるには、Priority Card限定のラウンジを使用するか、Turkish Airlineのビジネスクラス以上のラウンジを使うしかない…。どちらもないのできっぱり諦めて空港内をふらついてた
13時間も何をしようかと思いぶらついてたらゲートの待合場所で多くの人が長椅子を占領して寝ている。飛行機でもゆっくり寝れず、睡魔に負けて、空いているゲートの長椅子の一つに荷物を抱きかかえて4,5時間程寝ました。
ツアーにもいきたかったけど大荷物と疲れでそんな元気もなく、本を読んだり、時間をつぶすも限りがある…また散策してみると、「Wi-Fi Here!」とかかれた看板のアイスクリーム屋さんが。
Smallサイズの6€で、店員のお兄さんが携帯にWi-fiパスワードを入れてくれた。ヤッタゼ
バニラとレモンのミックスに。いつぞやの日本のトルコ風アイス波にながーくのびたし、すごく美味しかった…
フードコートで、連絡をとったり、となりに座ったトルコ人の兄妹に遊んでもらったりとなんとか時間をつぶして次の乗り継ぎへ行き、遅れもなくスロベニア行きの空港へ。
荷物もなくならず、無事ついたのはいいけど、空港からホテルまでのタクシーとか全然考えてなった!!やべぇ!!と焦ってたら、空港出口で"Shuttle"の文字が。
頼みの綱で聞いてみたら、予約はないけどホテルまで連れてってくれるそう。しかも9€。タクシーの相場が、空港からだと大体25€と聞いていたけど、乗り合いシャトルのようでこの価格なそうだ。
出発時間を待っていると一人の女性も乗り込み出発。どうやらスロベニアの英語の教師のようで、スロベニアの国に来てくれたことを大層喜んでくれた。(まだアジア系に観光客はすくないよう) シャトルも、車侵入区域前まで連れってってもらい、道順を教えてもらいながらホテルへ。いつもGoogleマップに頼ってたからネットないとほんと不安だったけどアプリの”Map Me”が事前に地域のマップをダウンロードすれば、ネット通信がなくても位置情報オンで今の場所がわかるという画期的なアプリでなんとかホテルに。
夜の町の中心地。
騒がしいわけでもなく、静寂でもない人の囁きが所々に聞こえ、町の人たちはみな、外のテラス席でおしゃべりをしていた。日本のようにパソコンを開いて、画面にくぎ付けで仕事をしたり、キーボードをたたく人は一人もいなく、みな友人や恋人とのひと時を楽しんでいた。
こんな時も両手にスーツケース背中にどでかいリュックを背負いなんとかホテルにチェックイン。
定住の住まいが見つかってない(割とやばい)ので、ホテルでとりあえず一週間過ごすことに。
女性の共同部屋で一泊25€ほど。シャワー、キッチントイレ共同。
向かいのルームメイトの女性は、世界を飛び回るライターで、某目がシンボルの組織について反対運動を起こしたり、糞ったれな世界についていろんな本を書いて立ち向かっているそう。いろんな人がいるんだなぁ
到着して、シャワーに流れ込むも、お湯が出なくて急いで別の階に駆け込んだりと世話しない到着だったけど、夜は時差ボケもなく爆睡できた。